レース展望・予想
■2019年10月18日
オープン2勝目へ、アスタークライ「トルマリンオープン」(名古屋競馬)

10月18日(金)の名古屋競馬メイン第11レースは「トルマリンオープン」(A級1組、名古屋競馬場1800メートル)。

勝ち負けレベルの馬ばかりで激戦Vバトルだが、最近のオープン特別で3戦連続連対と好調をキープする◎7 アスタークライ(牡5、原口次夫厩舎)が一番軸馬にふさわしい。前走は2着に終わったが、勝ち馬はオープン連勝中の好調馬で、しかもマイペースで逃げられては致し方なかった。きっちり連対は確保し、地力の一端もアピールした。前走に続いての当地1800メートル戦は【1・4・2・2】と、息の長い末脚が武器の同馬にとって好都合の舞台。主戦騎手は怪我で乗り替わりとなったが、岡部誠騎手ならむしろプラス材料にもなる。オープン特別2勝目へ、チャンス到来だ。

逆転候補の一番手が実績上位の○5 スムーズジャズ(牡5、川西毅厩舎)。タイトルこそないが、地方交流重賞の東海桜花賞、サマーカップの銀メダリストで、軽めの調整で臨んだ前走の東海クラウンもハナ差ながらしっかり勝ち切り、力を誇示した。1800メートル戦は1月の新春盃(3着)以来で勝ち星のない距離だが、当然高い評価が必要。

▲1 ジューンシェイカー(牡4、田中敏和厩舎)は暑い夏が過ぎ、得意の涼しい季節になって調子を上げてきている。前走はクビ差ながら準オープンを初めて仕留めてみせた。オープン参戦は6月戦(3着)以来、2回目。上昇ムードに加え、クラス慣れも見込め、前進が期待できる。

距離克服がポイントになるが主導権を握ると強い△3 ペイシャブルー(牝5、迫田清美厩舎)も一発をうかがう。前走は7ハロン戦だったがジューンシェイカーを振り切って勝利している。マイペースで駆けられれば前残りが十分狙えそうだ。

<おすすめの買い目>  この買い目で投票

馬単(マルチ) 7⇔1・3・5(6点)
3連単(フォーメーション) 7→1・3・5→1・3・5 1・3・5→7→1・3・5(12点)

(文/中部地方競馬記者クラブ)

 初心者にオススメ!AI予想
[9]ページ先頭へ
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。