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まくり脚魅力のﾓﾘﾃﾞﾝﾘﾊﾞｰに期待｢ﾌﾞﾛｯｻﾑｶｯﾌﾟ｣（門別競馬）

11月7日（木）の門別競馬第11ﾚｰｽは､｢第7回ﾌﾞﾛｯｻﾑｶｯﾌﾟ｣（2歳牝馬､門別競馬場1700ﾒｰﾄﾙ）｡

昨年から施行距離が外回り1700ﾒｰﾄﾙに変わり､より各馬の地力が問われることになった今季最後の2歳牝馬重賞｡今季ﾘｰﾃﾞｨﾝｸﾞ首位を独走し､初のﾄｯﾌﾟが確定している石川倭騎手鞍上の◎12 ﾓﾘﾃﾞﾝﾘﾊﾞｰ（米川昇厩舎･父ﾉｰｻﾞﾝﾘﾊﾞｰ）に期待を懸ける｡ﾃﾞﾋﾞｭｰ当初から素質の高さを見せていたが､4走前から距離を延ばすとさらに真価を発揮｡3走前には同じ1700ﾒｰﾄﾙで3着に敗れたものの､その勝ち馬は遠征の鎌倉記念､地元ﾀﾞｰﾄｸﾞﾚｰﾄﾞ競走･北海道2歳優駿JpnIIIともに2着のｱﾍﾞﾆﾝﾄﾞﾘｰﾑでは仕方なかった｡1600ﾒｰﾄﾙ＆1700ﾒｰﾄﾙで1勝ずつを挙げ､前走2着も序盤9番手から直線でｸﾞｲｸﾞｲ末脚を伸ばしてのﾊﾅ差惜敗だった｡ここはｽﾌﾟﾘﾝﾄ路線を引っ張ってきた○11 ﾌﾟﾘﾓｼﾞｮｰｶｰ（角川秀樹厩舎･父ｽｽﾞｶｺｰｽﾞｳｪｲ）や▲5 ｴﾝｼﾞｪﾙﾊﾟｲﾛ（角川秀樹厩舎･父ﾊﾟｲﾛ）らの先行で自然と速めの流れとなりそう｡好位勢が早めに苦しくなりそうな展開が予想されるだけに､まくり脚が魅力のﾓﾘﾃﾞﾝﾘﾊﾞｰにとってはお誂え向きの流れになる可能性が高いとみる｡

中距離の実績上位△4 ﾘｳﾞｪｰﾙﾌﾞﾘｽ（桧森邦夫厩舎･父ｱﾝﾗｲﾊﾞﾙﾄﾞ）までを連対圏に採り､×1 ﾐﾎｽﾛｰﾛﾘｽ（佐々木国明厩舎･父ｽｽﾞｶｺｰｽﾞｳｪｲ）､×7 ﾐﾘﾐﾘ（小野望厩舎･父ｻﾝｶﾙﾛ）､×8 ﾈｰﾛﾙﾁｪﾝﾃ（米川昇厩舎･父ﾍﾞﾙｼｬｻﾞｰﾙ）､×10 ﾐｶﾁｬﾝ（恵多谷豊厩舎･父ﾄｩｻﾞﾜｰﾙﾄﾞ）を3連勝式のﾋﾓ穴で押さえる｡

＜おすすめの買い目＞　
　
馬単（ﾏﾙﾁ）　12⇔11･5･4（6点）
3連単（ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ）　12→11･5･4→11･5･4･1･7･8･10　11･5･4→12→11･5･4･1･7･8･10（36点）

（文／HDK）

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