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先行堅実ﾊﾟｰｸｽが軸｢中山七里特別｣（笠松競馬）

11月22日（金）の笠松競馬ﾒｲﾝ第10ﾚｰｽは｢中山七里特別｣（C級1組(ｲ)､笠松競馬場1600ﾒｰﾄﾙ）｡

勝ち上がり対決のﾊｲﾚﾍﾞﾙ戦だが､勢いある3歳馬上位視がやはりｾｵﾘｰだろう｡連勝中のｴｲｼﾝﾄﾙｰﾊﾟｰが出走取消なら､2走前は同馬にｸﾋﾞ差交わされた◎7 ﾊﾟｰｸｽ（牝3､井上孝彦厩舎）が主役だ｡当地移籍後は3戦ｵｰﾙ連対と底を見せておらず､高く安定した先行力を披露し続ける｡時計は平凡だったが前走で当地ﾏｲﾙを経験したのもｱﾄﾞﾊﾞﾝﾃｰｼﾞ｡同型ﾗｲﾊﾞﾙは多いが､先行態勢を築けば勝機は五分｡

3度の馬券貢献と中央戦歴上々の○8 ｲｯﾂｻﾞﾌｧｰｽﾄ（牡3､尾島徹厩舎）は不気味な存在｡転入初戦となった2走前の3歳1組は2着とは言え､1400ﾒｰﾄﾙで1分26秒9と抜群の時計ﾏｰｸは高いﾎﾟﾃﾝｼｬﾙの一端だった｡距離がﾎﾟｲﾝﾄになるが時計勝負になればあっさりのｹｰｽも｡

久々の前走勝利が復活へのｷｯｶｹになりそうな△4 ﾏｻﾉﾋﾞｼﾞｮﾝ（牡3､笹野博司厩舎）や､相手なりに走れる堅実派の△3 ｸｲｰﾝｽﾞｸﾚｽﾄ（牝3､川嶋弘吉厩舎）も軽視できない｡

＜おすすめの買い目＞　

馬単（ﾏﾙﾁ）　7⇔8･3･4（6点）
3連単（ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ）　7→8･3･4→8･3･4　8･3･4→7→8･3･4（12点）

（文／中部地方競馬記者ｸﾗﾌﾞ）

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