1月26日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「白雪賞」(4歳オープン)が行われます。
最軽量が680キロのサクラユウシュン、700キロがアポロン、ダイリンファイター、710キロがサクラドリーマー、ジェイエースなど4頭、720キロがギンノダイマオー(牡、松井浩文厩舎)、740キロがメムロボブサップ、アオノブラック(牡、金田勇厩舎)の2頭で、その差は60キロと大きくついています。
◎2 メムロボブサップ(牡、坂本東一厩舎)740キロを本命に推します。ばんえい大賞典、ばんえい菊花賞を快勝し、ばんえいダービーでは、2着アオノブラックに3秒2差をつけて勝ち三冠を達成。アポロン、サクラユウシュン以外とはばんえいダービーで戦い、勝負づけは済んでいますが、当時は定量戦。今回は最大で60キロ差ありますが、ライバルのアオノブラックと同じ740キロで、当面の敵ジェイエース、サクラドリーマーと30キロ差なら、スピードと障害力で押し切れそうです。
○3 ジェイエース(牡、山本正彦厩舎)710キロが対抗です。ばんえい菊花賞4着後、5戦連続3着以内で挑んだばんえいダービーでは8秒6差の3着と健闘しています。メムロボブサップとは30キロ差あり、軽量を生かし前残りが期待できます。
▲10 サクラドリーマー(牡、今井茂雅厩舎)710キロが3番手です。障害に注文がつくため毎回同じレースができず信頼感を欠いていましたが、今季は修正されています。
<おすすめの買い目>
馬単 2→3・10・6・4(4点)
3連単(フォーメーション) 2→3→10・6・4(3点)
(文/小寺雄司)