19日(水)の高知競馬メイン第10レースは「咸陽島公園特別」(C1-1選抜、高知競馬場1600メートル)。好調馬が揃いましたが、ある程度、人気は偏りそうなメンバー構成です。
◎7 キングラディウス(牡7、打越勇児厩舎)は前走の2着で3連勝ならずも、悲観する内容ではありませんでした。得意のマイル戦なら主役視が妥当です。
○2 パワープラント(牡4、雑賀正光厩舎)はC1-1選抜の上位常連馬。前走は馬券圏外に終わりましたが、動きが落ちた印象はありませんでした。引き続き楽しみです。
△5 ヴィレッジダンサー(牝7、大関吉明厩舎)は外めをスムーズに追走できた時には長くいい脚が使えています。うまく流れに乗れれば選抜でも連争いが可能でしょう。
×6 ミッキーヘネシー(牡11、別府真司厩舎)は古豪健在!といった走りができています。現状、前崩れ待ちではありますが、まだまだ圏内の一頭と言えます。
注1 カメヤマシャチュウ(牡9、那俄性哲也厩舎)は出走取消明けですが、マイル戦の最内枠なら主導権を握れるはずです。一歩、前進のシーンがあるかもしれません。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 7⇔2・5・6・1(8点)
3連単(フォーメーション) 7→2・5・6・1→2・5・6・1 2・5・6・1→7→2・5・6・1(24点)
(文/サイツ)