レース展望・予想
■2020年05月24日
コンサートドーレ重賞制覇へ「早池峰スーパースプリント」(盛岡競馬)

24日(日)盛岡競馬メイン第11レースは、スーパースプリントシリーズ「第5回早池峰スーパースプリント」(盛岡競馬場ダート1000メートル)。

◎6 コンサートドーレ(牡6、板垣吉則厩舎)は北海道1勝、岩手未勝利からJRA移籍を挟んで南関東で7勝をマーク。父サウスヴィグラス譲りの短距離適性が花開きました。近走は頭打ちのレースが続き、岩手へ再転入。初戦の水沢850メートル戦を7馬身差で圧勝し、好発進を決めました。今回は1000メートルが舞台ですが、過去4戦2勝なら望むところですし、順調に乗り込まれてきたのが何よりも強み。重賞制覇へ王手をかけました。

○8 ラブバレット(牡9、菅原勲厩舎)は岩手生え抜きのスターホース。ダートグレードでも好勝負を演じ、通算22勝。昨年11月の盛岡1200メートル戦1着後、南関東へ移籍。3戦を使って里帰りしましたが、初戦は5頭立て4着。本来の先行力が見られず、勝負どころでも反応ひと息。直前の名古屋遠征・東海桜花賞の5秒差大敗が尾を引いていた印象でした。2週間で立ち直れるか微妙ですが、ここ一番は格がモノを言うはず。今回、正念場を迎えました。

△1 エイシンテキサス(牡10、飯田弘道厩舎)は昨年、芝の地方全国交流・OROターフスプリントを優勝。以降は白星から遠ざかっていますが、1000メートル以下がベスト条件。絶好枠を生かして一気の逃げ切りまで。

△3 シャドウパーティー(セン11、三野宮通厩舎)は昨年のこのレース3着。今回も直線勝負にかけるのみです。

△10 ミラクルダマスク(牝5、佐藤雅彦厩舎)は転入初戦をアッサリ逃げ切って勝利。相手は大幅強化ですが、勢いに乗っています。

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馬単 6→8・1・3・10・ 8→6(5点)
3連単(フォーメーション) 6・8→1・3・6・8→1・3・6・8・10(18点)

(文/松尾康司)

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