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5月27日(水)の門別競馬メイン第12レースは「モンテロッソ賞」(C1-2、門別競馬場1200メートル)。
混戦必至。3連単2点で的中させるのは至難と思える組合せだが、スタンスを崩すことなく臨みたい。◎6 ロードオヒア(牡4、林和弘厩舎)は、地方転出(川崎)2勝後に再転入したJRA1勝クラスから今季開幕前に門別に転入。開幕週からすでに3戦して2、4、5着と着順を落とし続けているが、いずれもB4-2組以下に格上挑戦した結果だ。内容や着差は決して悪くない。今回は相手関係が大幅に楽になったC1-2組戦なら、素質の高さで押し切れる可能性が高いとみる。
○3 アカンダナパワー(牝4、佐々木国明厩舎)もJRA1勝クラスから大井C1級2戦を経ての転入初戦。大井での2戦はいずれもふた桁着順だったが、勝ち馬がともにフライングビーノ(現・南関東B1級)という組合せではさすがに分が悪すぎた感が強い。潜在能力的に門別C1-2組なら勝負になりそうで、ここは激走に期待を懸けたい。
前付けなら馬券圏内に食い込み可能な▲4 マイウェイカイ(牝5、石本孝博厩舎)、△7 マッターホルン(牡4、山中静治厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。
<おすすめの買い目>
馬単 6→3(1点)
3連単 6→3→4 6→3→7(2点)
(文/HDK)
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