レース展望・予想
■2020年07月18日
中距離戦でも上位堅実イケノアサ2連勝なるか「大村湾賞」(佐賀競馬)

18日(土)佐賀競馬メイン第8レースは「大村湾賞」(A1・A2級、佐賀競馬場1800メートル)。

◎7 イケノアサ(牝6、渡辺博文厩舎)は、ここ4戦は中距離のA級特別クラスに出走し、前走の水無月賞(6月20日、1800メートル)に勝利するなど、いずれも馬券圏内を確保しています。前開催の佐賀王冠賞(7月5日、2000メートル)優勝馬ウノピアットブリオ、同2着馬アンバラージュともにこのレースは登録のみで回避。相手関係は水無月賞とさほど変わりがなく、2連勝の期待が高まります。

○6 キャプテンハウテン(牡6、三小田幸人厩舎)は、大井からの転入初戦だった前走の大分川特別(7月4日、1400メートル)では3コーナーで先頭に立つと、直線で突き放しハッピーハッピーに7馬身(1秒3)差をつける圧勝でした。重賞の吉野ヶ里記念には出走資格(転入後2走が必要)がなく、今開催は中距離のこちらへ回ってきました。これまで1400メートル戦までの経験しかありませんが、このメンバー構成なら距離延長でも優勝争いは十分に可能でしょう。

▲2 コスモハーキュリー(牡5、山田徹厩舎)は、前走の佐賀王冠賞は勝ち馬からは2秒0差をつけられましたが4着を確保しています。今回は前走より相手関係が楽になり、馬券圏内進出を目指したいところです。

△8 アドミラルティ(牡7、山田義人厩舎)は、4走前から前々走にかけて馬券圏内へ進出。水無月賞は6着でしたが、巻き返しも十分に考えられます。

そのほか△3 ホワイトウィングス(牝6、東眞市厩舎)、△4 スーパーノヴァ(牡8、九日俊光厩舎)らにも上位進出の期待がかかります。

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馬単(フォーメーション) 7・6→7・6・2・8(6点)
3連単(フォーメーション) 7・6→7・6・2・8→7・6・2・8・3・4(24点)

(文/上妻輝行)

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