レース展望・予想
■2020年07月29日
フジノパンサー巻き返すか「エピファネイア・プレミアム」(門別競馬)

7月29日(水)の門別競馬メイン第12レースは、「エピファネイア・プレミアム」(A1〜A3-1、門別競馬場1200メートル)。

JRA6勝の元オープン馬▲3 オールドベイリー(セン6、安田武広厩舎)の取捨がポイントになりそうな一戦。前走グランシャリオ門別スプリントではレコード駆けアザワクの3着に食い込んだ。しかし前走は水の浮く不良馬場で距離は1000メートル。負担重量は今回より1キロ少ない56キロで、鞍上も岩橋勇二騎手だった。挙げた前走での条件とは、馬場状態も含め異なることになりそうとあらば、いかにJRA6勝の実績に敬意を表しても“前走で復活とみて◎”のようにはなりにくい。もちろん、あっさり勝たれる可能性はあるだろうが、当欄では単穴▲の評価に留める。

中心に期待は◎5 フジノパンサー(牡7、米川昇厩舎)。主戦の石川倭騎手は前日まで、4日続けて乗替わりになっている。それほど癖の強いタイプではなさそうなので、もし乗替わりがあったとしても代役ジョッキーが乗りこなしてくれると判断する。

○7 メイショウジーク(牡6、田中淳司厩舎)はJRA障害1戦を経ての転入初戦だが、JRA2勝(1000万)クラスの京都ダート1200メートルと福島ダート1150メートルで3着があってスピード上位と判断できそう。転入馬の立て直しには定評ある田中淳司厩舎だけに、いきなりから勝ち負けの可能性は十分だろう。

実績馬△8 ソルサリエンテ(牡6、松本隆宏厩舎)は今季いくらか押し上げる脚にかげりが見えており、3連勝式のヒモ穴に留める。

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馬単 5→7(1点)
3連単 5→7→3 5→7→8(2点)

(文/HDK)

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