レース展望・予想
■2020年09月16日
外枠歓迎ネフェリ「エスケンデレヤ賞」(門別競馬)

9月16日(水)の門別競馬メイン第12レースは「エスケンデレヤ賞」(C1-2・C2-1、門別競馬場1700メートル)。

非常に難解な組み合わせ。これを3連単2点勝負で仕留めようとは無謀だろうが、前走大敗でも2走前の勝ちっぷりが印象的な◎10 ネフェリ(牡6、齊藤正弘厩舎)にあらためて期待を懸けたい。前走のように揉まれるかたちは良くないのだが、先行できたり外からプレッシャーをかけられない展開なら能力を発揮できるタイプと見ており、この8枠10番は絶好条件の可能性がある。今回は出走間隔も詰めてきたし、ある程度、巻き返しへの条件は整っているはずだ。2走前の勝利はB4下特別で、しかも2着に破った相手は2歳時重賞勝ちの3歳牝馬ネーロルチェンテ。ここは地力の高さをあらためて示してほしい。

前走この1700メートルへの延長で3着に踏ん張った○9 ローレルジェイド(牡4、安田武広厩舎)が距離2戦目でパフォーマンスを上げてきそう。対抗にとる。

JRA6戦未勝利で転入初戦の▲4 レオファイナリスト(牡3、田中淳司厩舎)、先行策からの粘り込みを警戒したい△7 キタキタフーガ(牝5、黒川智貴厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。

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馬単 10→9(1点)
3連単 10→9→4 10→9→7(2点)

(文/HDK)

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