レース展望・予想
■2020年09月20日
状態カギだが中心はリュウノルフィ「はまぎく賞」(盛岡競馬)

20日(日)盛岡競馬メイン第10レースは準重賞「はまぎく賞」(3歳、盛岡競馬場芝1700メートル)。

◎3 リュウノルフィ(牡、板垣吉則厩舎)は東京芝1800メートル・2歳新馬戦、2戦目と連続3着。その後、3カ月半の休養から戦列復帰しましたが、2戦とも二けた着順に大敗。岩手へ新天地を求めてきました。今回はデビューから2戦の状態を取り戻しているかが最大の焦点ですが、強力なライバル不在で絶好の勝機。移籍初戦を白星で飾り、今後に弾みをつけたいところでしょう。

○5 ムーンライトリバー(牝、櫻田康二厩舎)も同じく転入初戦ですが、前々走で盛岡芝1700メートルを使って0秒2差3着。走破タイムも非常に優秀でした。すでに揉まれる競馬も問題ないことを証明済みですし、盛岡芝も経験済み。逆転首位まで十分考えられます。

▲11 トゥーナブロッサム(牡、齋藤雄一厩舎)は南関東1勝、2、3着各2回から転入。5走前の3着が最高ですが、積極的にJRA条件交流へ挑戦。前走10番人気の低評価をはねのけ、0秒5差4着に健闘しました。走破タイムもムーンライトリバーと遜色なく、上位の一角を形成します。

△7 ホワイトエース(牝、佐藤雅彦厩舎)は岩手入りして4戦2勝、2着2回。2カ月ぶりの前走も2着を確保しました。盛岡芝は未経験ですが、阪神芝1400メートル・2歳新馬戦で0秒3差4着ならアッサリ首位まで。

△2 フィドル(牝、齋藤雄一厩舎)は中山芝1200メートル戦を快勝。今回は待ちに待った芝へ臨みます。

△1 カフジリブラ(牡、瀬戸幸一厩舎)は岩手で素質開花して6勝。芝替わりでもマークを欠かせません。

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馬単 3→7 (ボックス) 3・5・11(7点)
3連単(フォーメーション) 3・5→3・5・7・11→2・3・5・7・11(18点)

(文/松尾康司)

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