レース展望・予想
■2021年01月15日
叩かれ一変あるゴールドフラッグ「プリムラ特別」(名古屋競馬)

1月15日(金)の名古屋競馬メイン第11レースは「プリムラ特別」(A級3組、名古屋競馬場1800メートル)。

連闘策で◎5 ゴールドフラッグ(牡6、川西毅厩舎)が一変へ。芝ながら中央で3勝し、昨年9月のオープン特別戦(札幌芝2600メートル)では1秒1差8着に食い込んでいる好素材。GIホース・ゴールドシップの全弟と血統的背景もある。転入初戦は4着止まりだったが、経験の少ないダート戦を後方から鋭く追い上げ、力の片りんをアピールした。中央時の勝ち星はすべて2000メートル以上と、400メートルの距離延長は望むところ。ひと叩きしたことで中間気配に上昇ムードもうかがえる。連闘策で鮮やかに変身してみせる。

○10 オールージュ(牡7、瀬戸口悟厩舎)も距離延長を大歓迎する1頭。名古屋コースは昨今、先行有利に推移する馬場もあり、追い込み届かずの掲示板止まりの近況だが、直線で確実に末脚を伸ばしている。メンバー中、【2・2・1・4】と名古屋1800メートルの戦歴はナンバーワン。距離延長で久々に勝ち負けをうかがう。

前走の勝ちっぷりが光ったのが▲11 マイネルゾンターク(牡5、藤ケ崎一人厩舎)。1400メートルだったが後方から勢いよく突き抜けたキレは際立っていた。1800メートルも苦にしないタイプであり、2連勝は可能。

前走は転入4戦目にして初めて連対を外したが、しぶとい走りが持ち味の△7 アドミラルティ(牡8、宮本仁厩舎)に、主導権を握ると定評ある△8 エスカレードフジ(牡5、藤ケ崎一人厩舎)も差はわずか。

<おすすめの買い目>  この買い目で投票

馬単(マルチ) 5⇔7・8・10・11(8点)
3連単(フォーメーション) 5→7・8・10・11→7・8・10・11 7・8・10・11→5→7・8・10・11(24点)

(文/中部地方競馬記者クラブ)

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