レース展望・予想
■2021年01月16日
キングプライドの先行押し切りなるか「雷山賞」(佐賀競馬)

16日(土)佐賀競馬メイン第6レースは「雷山賞」(オープン、佐賀競馬場2000メートル)。

◎10 キングプライド(牡9、土井道隆厩舎)は、前走の中島記念(12月27日、1800メートル)では、逃げたアンバラージュの2番手を追走し、3コーナーで外から並びかけましたが、そこからの伸びを欠き同馬から1秒1差の6着でした。今回は逃げも打てそうなメンバー構成となり、主導権を握れば押し切り勝ちまで狙えそうです。

○5 ゲットワイルド(牡5、山田徹厩舎)は、中島記念では道中はキングプライドと同じような位置を進み、向正面では前の2頭からやや離されましたが、直線で盛り返しアンバラージュに半馬身(コンマ1秒)差まで迫っての2着でした。10月のA級入り後は4戦し勝ち星がありませんが、いずれも馬券圏内を確保。今回はアンバラージュが不在となり、A級初勝利の期待が高まります。

▲8 グレイトパール(牡8、川田孝好厩舎)は、九州大賞典(10月25日、2500メートル)勝利の後は、1800メートル戦を2戦しましたが、小岱山賞(12月12日)5着、中島記念7着と振るいませんでした。2000メートルへ距離延長となり、変わり身に期待したいところです。

△2 スウィフトハート(牡7、真島元徳厩舎)は、佐賀ではA級での9戦すべてで掲示板内を確保し、中島記念では勝ち馬からコンマ6秒差の3着に食い込みました。

△4 ビーザライト(牡7、中野博厩舎)は、前走の周防灘特別(12月26日、1400メートル)は2着でした。2000メートル戦は3歳時の九州ダービー栄城賞5着や、昨年1月に大井で2着の実績があり、距離延長はプラスとなりそうです。

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馬単(ボックス) 10・5・8(6点)
3連単(フォーメーション) 10・5・8→10・5・8→10・5・8・2・4(18点)

(文/上妻輝行)

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