null

JRA実績上位ラブリーイレブン「ジュピター賞」（名古屋競馬）

4月7日（水）の名古屋競馬メイン第11レースはJRA交流「名古屋CC ジュピター賞」（A級3組・中央1勝クラス、名古屋競馬場1400メートル）。

中央勢優勢が続いている交流戦だが、今シリーズのJRA勢はやや手薄な構成。地元勢にも付け入るチャンスがありそうだ。手探り面ある地方デビューだが、中央2勝クラスから転入した◎2 ラブリーイレブン（牝6、川西毅厩舎）の実績を上位視するのがベターではないか。中央在籍時の昨年後半はダート1800メートルばかりを使われ、久々の1400メートル戦になるが通算2勝はともにこの距離。しかも昨年9月には2勝クラス（中京ダート1800メートル）でタイム差なしの2着と勝ち負けを演じたように実績、底力もワンランク上の存在だ。ポイントは3カ月半ぶりの久々実戦と、地方の小回り馬場適性と言える。

中央勢では復帰初戦でも高いスピードが売りの2頭が有力なV候補。○8 シェイクスピア（牡4、JRA・茶木太樹厩舎）はハイレベルな南関東でもコンスタントに主導権を奪ってみせたスピード自慢で明らかに小回り名古屋向きのタイプ。▲6 サトノクライム（牡5、JRA・南井克巳厩舎）は新馬勝ちした好素材で、5戦のうち4度入着を果たしているように潜在能力の高さは相当だ。ともにアッサリ劇があっても驚けない。

また地元勢では△5 マクルーバ（牝6、竹下直人厩舎）の走りにも大きな期待がかかる。前走が初のオープン挑戦ながらいきなり3着と好走している。

＜おすすめの買い目＞　

馬単（マルチ）　2⇔3・5・6・8（8点）
3連単（フォーメーション）　2→3・5・6・8→3・5・6・8　3・5・6・8→2→3・5・6・8（24点）

（文／中部地方競馬記者クラブ）

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。