レース展望・予想
■2021年04月04日
佐賀トゥルスウィーと高知サンシェリダンの対決「ル・プランタン賞」(佐賀競馬)

4日(日)佐賀競馬メイン第5レースは重賞「第20回ル・プランタン賞」(3歳牝馬、佐賀競馬場1800メートル、地方全国交流)。グランダム・ジャパン2021・3歳シーズンの第3戦です。

◎9 トゥルスウィー(佐賀・北村欣也厩舎)は、デビュー地の門別では3勝を挙げ、12月に佐賀へ転入。その後は3歳牝馬重賞の花吹雪賞(1月11日、1800メートル)やB級準重賞の如月賞(2月6日、1800メートル)を含む4連勝しましたが、前走の飛燕賞(3月7日、1400メートル)ではテイエムサツマオーからコンマ6秒差の3着と、佐賀では初めて敗れました。今回は佐賀での4勝中、3勝を挙げた中距離戦へ戻り、巻き返しが期待されます。

○6 サンシェリダン(高知・工藤真司厩舎)は、今回唯一の他地区からの遠征馬です。JRAから1月に高知へ転入すると、初戦から5連勝しています。前走のC3級10組(3月24日、1300メートル)では楽に逃げて2着に8馬身(1秒6)差と圧勝。ここまで1400メートルまでの経験しかありませんが、距離と遠征を克服しての重賞初制覇も十分に狙える力はありそうです。

▲3 プリマステラ(佐賀・渡辺博文厩舎)は、カペラ賞(11月23日、1800メートル)で重賞初制覇。花吹雪賞ではトゥルスウィーから3/4馬身(コンマ1秒)差の2着でした。飛燕賞は5着でしたが、こちらも距離延長での巻き返しに期待がかかるところです。

△11 シュリーデービー(佐賀・真島元徳厩舎)は、飛燕賞では勝ち馬に半馬身(コンマ1秒)差の2着と、トゥルスウィーやプリマステラとの対戦で初めて先着しました。こちらは距離延長が課題となる一戦です。

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馬単(フォーメーション) 9・6→9・6・3(4点)
3連単(フォーメーション) 9・6→9・6・3→9・6・3・11(8点)

(文/上妻輝行)

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