レース展望・予想
■2021年06月13日
飛燕賞1、2着馬が距離短縮で巻き返すか「佐賀ユースカップ」(佐賀競馬)

13日(日)佐賀競馬メイン第9レースは重賞「第1回佐賀ユースカップ」(3歳、佐賀競馬場1400メートル)。飛燕賞(3月7日、1400メートル)に続く3歳短距離路線を形成する新設重賞です。ロトプレジャー、ガーディアンが出走取消で10頭立てとなります。

◎7 テイエムサツマオー(牡、平山宏秀厩舎)は、九州産JRA交流のミヤマキリシマ特別(1月26日)、たんぽぽ賞(2月25日)はいずれも佐賀勢最先着を確保。飛燕賞ではシュリーデービーに半馬身(コンマ1秒)差で勝利し重賞初制覇しました。ここ3走は中距離戦に出走し、勝ち馬とはやや離されていますが、距離短縮で巻き返しに大きな期待がかかるところです。

○3 シュリーデービー(牝、真島元徳厩舎)は、九州ジュニアチャンピオン1着、飛燕賞2着と、1400メートルの重賞では2戦いずれも連対しています。こちらも近走の中距離戦では苦戦しましたが、この距離で変わり身を見せたいところです。

▲1 アルティマソウル(牡、真島元徳厩舎)は、古馬と初対戦だった前走のB級3組(5月15日、1400メートル)で勝ち馬から2馬身半(コンマ5秒)差の2着に健闘。前開催の九州ダービー栄城賞(5月30日、2000メートル)は登録だけに留め、こちらに目標を絞ってきました。

△2 モーモーブラック(牝、池田忠好厩舎)は、ここ3走はB級を走り、いずれも勝ち馬とはさほど差がなく掲示板内を確保しています。3歳同士に戻る今回は、さらなる躍進が期待されます。

△6 スーパーキンチャン(牡、北村欣也厩舎)は、九州ダービー栄城賞では勝ち馬から1秒1差の3着でした。距離は不問で上位進出しており、先行馬が揃った今回も差し脚で台頭してきそうです。

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馬単(フォーメーション) 7・3→7・3・1(4点)
3連単(フォーメーション) 7・3→7・3・1→7・3・1・2・6(12点)

(文/上妻輝行)

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