レース展望・予想

兵庫

2021年09月16日

【LOTO予想】9月16日発走より!(園田競馬)

ここ最近の馬場変化の特徴として、砂補充が行われた直後は最内が伸びやすくなり、そうなると必然的に逃げ馬が有利となる。先週も砂補充が行われた以降の木、金曜日は逃げ切り勝利が多発。おそらく今週も大きく傾向は変わらないはずで、引き続き単騎で行けそうな馬には要警戒。

8R〈上位拮抗〉[8,10,1]
◎(8) メイショウコハギ
ロスなく立ち回りながら決め切れなかった前走に若干の不満は残るものの、その前回ほどの時計で走れれば十分足りるメンバー構成。地力で最上位評価に置く。
○(10) ローレルジェイド
折り合いが難しく成績が安定しないタイプ。好走パターンとしては行きたがる面を制御しつつ前々の位置に取り付く形で、そのレース運びが叶うのが今回の大外枠。
▲(1) オノマトペ
逃げ或いは最内回りなら確実に上位を争える馬。直近の2連対がまさにその形で、絶好の最内枠に入ったとなればノーマークにはできない。

9R〈やや混戦〉[8,3,5]
◎(8) フージャオ
父アイルハヴアナザーは移籍初戦での好走率が高く、母父ゴールドアリュールは地方馬場の鬼。自身は小回り向きのスピードも有しており、いきなりから。
○(3) ハクアイゴジロー
JRA交流戦の時計が地元馬同士のレースにそのまま直結しないのは定説だけに、前走時計だけを鵜呑みにするのは危険。ただ本馬に関してはそれ以前の中央成績自体が優秀。やはり上位評価は揺るがない。
▲(5) プレカーリー
移籍初戦は道中の反応にモタつきながらも3着は確保。マクフィ産駒は一度軌道に乗ると連続で馬券に絡みやすいのが特徴で、ここも引き続き要注意。

10R〈順当〉[6,2]
◎(6) ムーンダイアローグ
2走前は馬群を捌けず、前走は回ったコースの差で僅差負け。それでも連続上がり最速マークは継続しているように、決め脚の威力は昇級でも一枚抜けている存在。スムーズに運べさえすれば。
○(2) ベストオブラック
前走勝利が外回りからねじ伏せる形だっただけに、内枠に入った今回はやや半信半疑。とはいえ前走の勝ち振りそのものは優秀で、枠変わりを苦にしないようなら連勝も可能。

11R〈上位拮抗〉[3,5,9]
◎(3) テンマダイウェーヴ
一時リズムを崩していたが、休養を挟んで以降は5戦3勝と着実に復調。逃げの競馬含めて道中イン回りなら無類の強さを発揮する馬、内枠なら昇級でも信頼できる。
○(5) ソロムコ
前走は序盤から2番手馬に競られ続け、完全なオーバーペースに。B1クラスで連続連対を果たした休養前の走りからも、ペースさえまともなら容易に巻き返し可。
▲(9) グリーナリー
前走は逃げ先行勢が崩れた中、前付けで唯一上位に絡んだのが本馬。レースによって反応にバラつきがあるためアテにはしづらいが、能力面に関しては前記2頭と比べても遜色ない。

12R〈波乱含み〉[6,7,10,4]
◎(6) エイシンビーミング
3走前勝利が1400メートル戦も、典型的なスピードタイプだけに距離が短くなるのは大歓迎。このメンバー中でもダッシュ力は一番で、先週の馬場傾向が続くようなら逃げ残りの可能性十分。
○(7) メイショウヴンダー
差しタイプだけに展開には左右されるが、引っ掛かる面が強く出る馬だけに距離自体は短い方がいい。距離短縮で改めて。
▲(10) ダイシンユノ
昨年暮れに勝利した際の走りと比べると近走はやや物足りないものの、レースセンスや成績面の安定度では一歩リードの存在。流れを味方にできさえすれば。
△(4) アブラアルバム
現役時代同様、ダノンレジェンドは産駒にも短距離指向が伝わっている。本馬も距離短縮なら終いの甘さを補える可能性大。

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