レース展望・予想

佐賀

2022年10月02日

5戦4勝ミヤノウッドリーの勝利濃厚「九州ジュニアチャンピオン」(佐賀競馬)

10月2日(日)佐賀競馬メイン第6レースは重賞「第33回九州ジュニアチャンピオン」(2歳佐賀デビュー馬、佐賀競馬場1400メートル)。

◎7 ミヤノウッドリー(牝、東眞市厩舎)は前々走の2歳1組(8月20日、1400メートル)では3番手の競馬から、逃げたニューホライゾンの逃げ切りを許し同馬から4馬身(コンマ8秒)差の2着に敗れていますが、前走のJRA認定2歳1組(9月3日、1400メートル)では2番手から4コーナーで先頭に立つ危なげの無い競馬で快勝しました。ここ3戦は1400メートル戦を使われ、1戦ごとに時計を早めてきています。その3戦と相手関係も変わらず、ここは勝利が濃厚でしょう。

○6 イチノコマチ(牝、平山宏秀厩舎)は、前走のシリウス特別(9月17日、1400メートル)では、逃げたモーモーレッドに直線で内から迫りましたが、クビ(コンマ1秒)差届かず2着でした。3走前のフェニックス賞(JRA小倉、芝1200メートル)への遠征は8着でしたが、それ以外の佐賀での5戦はいずれも連対(2勝)と安定した成績を残しており、今回も上位争いとなりそうです。

▲8 ニューホライゾン(牝、真島元徳厩舎)は、前々走の2歳1組(8月20日)を逃げ切ってミヤノウッドリーに4馬身差を付け勝利。前走のJRA認定2歳1組では3番手の競馬からミヤノウッドリーに1秒3差の3着を確保と、ここ2戦で上位争いに加わっています。

△3 モーモーレッド(牝、池田忠好厩舎)は、前走のシリウス特別を逃げ切って6月の新馬(900メートル)以来の2勝目を挙げています。前走はミヤノウッドリー不在の5頭立てで楽な逃げを打てましたが、今回はやや条件が厳しくなりました。

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馬単 7→6・8(2点)
3連単(フォーメーション) 7→6・8→6・8・3(4点)

(文/上妻輝行)

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