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2連勝テイエムヒショウの押し切り期待「スイートピー賞」（佐賀競馬）

27日（土）の佐賀競馬メイン第4レースは「スイートピー賞」（B級、佐賀競馬場900メートル）。

◎2 テイエムヒショウ（牡4、平山宏秀厩舎）は、ここ2走は長崎街道大村宿特選（3月24日、1400メートル）、B級4組（4月13日、1400メートル）で逃げ切り勝ちを収めています。900メートル戦も4走前の長崎街道彼杵宿特選（2月17日）で経験しており、逃げてハッピーホンコンから4馬身（コンマ8秒）差の2着でした。B級特別クラスは初挑戦ですが、直近の特別勝ち馬は不在のメンバー構成。先行押し切りも十分狙えそうです。

○3 オンネマトカ（牝4、手島勝利厩舎）は、900メートル戦は3歳特別で2勝しています。前々走のすみれ賞（3月2日、900メートル）ではスタート直後は3番手につけましたが、そこから前との差が開いていき9着に敗れました。前走のB級3組（4月7日、1400メートル）では逃げて4コーナーでトライファンに交わされれるまで先頭をキープ。直線では一気に差を広げられましたが、後続との争いでは粘りを見せ3着を確保しました。前走の走りができれば900メートル戦に戻って躍進も期待できます。

▲10 ホッコーアカツキ（牡7、真島元徳厩舎）は、1月以降、B級特別クラスを6戦し、3度馬券圏内に進出しています。すみれ賞では最後に脚を伸ばして3着を確保しており、前の争いが激化すれば末脚の台頭となりそうです。

そのほか、△1 スズカサウスソング（牡7、大島静夫厩舎）、△6 アキバ（牝5、池田忠好厩舎）は佐賀900メートル戦は初ですが、JRA所属時に1200メートル以下で上位実績があり、注目しておきたい存在です。