レース展望・予想

岩手

2024年04月16日

ダイセンメイト850m・10連勝へ「スプリント特別」(水沢競馬)

16日(火)の水沢競馬メイン第12レースはオープン馬による「スプリント特別」(水沢競馬場850メートル)。

◎8 ダイセンメイト(牝5、菅原勲厩舎)は準重賞・奥州弥生スプリントを快勝。内に包まれる厳しい競馬を強いられましたが、インから力強く抜け出して完勝。収穫の多い一戦となりました。この勝利で水沢850メートル9戦9勝とパーフェクトな成績。同じ条件で行われる重賞・早池峰スーパースプリントを目指し、2連勝に待ったなし。

○2 アップテンペスト(牝5、佐藤雅彦厩舎)は奥州弥生スプリントで7着に終わりましたが、約4カ月半ぶりの実戦がこたえた印象でした。今度は叩かれた変わり身が見込めますし、昨年の早池峰スーパースプリントでキラットダイヤの2着。それを含めて850メートル4戦1勝、2着2回と自信の距離。好枠を引き当て巻き返し必至。

▲6 カタナ(牡9、畠山信一厩舎)は岩手の勝ち星3勝すべてを水沢850メートル戦でマークするスペシャリスト。前走も大外から鋭く伸びて2着に突っ込みました。父ロードカナロア譲りの切れを武器に一気に突き抜けるシーンまで。

△3 アヴェントゥリスト(牡8、木村暁厩舎)も同じく850メートルがベスト条件。前走は4着に終わりましたが、同距離6勝、2着6回の高連対。実戦を使われながら着実に調子をあげており、次位争いの一角を形成します。

△4 ペルトラン(牝4、佐藤雅彦厩舎)は南関東2戦を使って再転入。初戦のB1級・850メートルで切れ味を発揮して快勝し、改めて適性を誇示しました。前走6着でしたが、決め手が脅威の的。

△1 カルーナブルガリス(牝5、飯田弘道厩舎)も850メートルで持てる能力をフルに出せます。

おすすめの買い目

馬単
8→2・6・3
2・6→8(5点)

3連単(フォーメーション)
8→2・3・6→1・2・3・4・6(12点)

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(文/松尾康司)

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