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ダイリンファイターの連勝濃厚「菖蒲特別」（ばんえい帯広競馬）

5月6日（振・月）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「菖蒲特別」（A2・B1級-1組決勝混合）が行われます。

A2級混合から1着ホクセイウンカイ、2着キョウエイリュウ、4着ヤマトタイコー（セン7、久田守厩舎）など5頭、B1級-1組からは1着ダイリンファイター、4着ホクショウカップなど5頭が参戦しての決勝戦。A2級混合勢が力量上位に感じられますが、昨年の格付を考慮すると大差ないメンバー構成と言えます。

◎6 ダイリンファイター（牡8、小林長吉厩舎）650キロを本命に推します。障害巧者で昨季はA1級で勝ち負けしていました。今季B1級スタートで、2戦とも1番人気に支持されましたが、初戦の2組では前半44秒のハイペースから逃げてゴールデンペガサスの2着、前走1組はピンチハチャンスを2秒8抑えて勝利を挙げています。今回は格上馬との対戦となりますが、力量は互角以上です。

○4 ホクショウカップ（牡8、槻舘重人厩舎）650キロが対抗です。昨季は初戦のB2級から7月のA2級まで9戦連続連対。しかし夏以降はA1昇級などもあり3着1回に終わっています。ただB1へ降級した今季初戦で3着、前走B1級-1組で4着と勢いを取り戻しつつあります。

▲10 ホクセイウンカイ（牡5、松井浩文厩舎）660キロが3番手です。今季初戦は6着でしたが、前走A2級混合での逃げ切りは強い競馬でした。今回は特別戦で重量増ですがゴール前の辛抱次第です。