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高木 真備選手

2018年12月22日

2018年は最後まで賞金争いを経験し、オッズパーク杯ガールズグランプリの出場権を勝ち取った高木真備選手(東京106期)。
今年の振り返りとガールズグランプリへの意気込みをお伺いしました。

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山口:ガールズグランプリ出場おめでとうございます。

高木:ありがとうございます。

山口:今年を振り返っていかがですか?

高木:一昨年と昨年はコレクションを優勝することができたので、賞金ランキングとしては上位で余裕を持ってのグランプリ出場権獲得だったんですが、今年はビッグレースでは全然良い成績を残すことができず、最後まで賞金争いが熾烈でした。でもそんな中で出場権を勝ち取ることができたのでそういう面では良い1年だったと思います。

山口:厳しい戦いが続いたんですね。

高木:小倉・競輪祭でのガールズグランプリトライアルレースの時は何とか中盤にはいられたんですが、それまでの入れ替わりが激しくて厳しかったですね。
昨年までは8月のガールズドリームレースの優勝で、賞金としては上位にいることができました。また今年は選考期間も昨年の9月末までから11月末までに伸びたのでいろんな部分できつかったです。後半はどの選手も勝負を掛けてきていたと思うので、私も一戦でも落としたら順位が入れ替わるという状況はかなり大変でした。

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山口:その厳しい状況を乗り越えての出場は大きいですね。

高木:はい。あのプレッシャーの中で走りきって、それを乗り越えられた経験というのは今後にプラスになると思います。良い経験でした。

山口:競輪祭でのガールズグランプリトライアルレースはいかがでしたか?

高木:ガールズのレースが後半だったんですが、男子選手よりも後に走らせてもらうのは「良いのかな......?」という気持ちがありました。お客さんはとてもたくさん見に来ていただいていたし、楽しかったです。

山口:レースは動く選手もたくさんいる中で主導権取りもありました。

高木:みんな強かったですし、私も私らしいレースをできるようにと思っていました。でも小倉に入る前までレースがかなり詰まって練習ができない状態だったのでその点は、かなりきつかったです。予選から厳しいメンバーでのレースでしたけど、決勝には乗りたいと思っていたので決勝を走れたのは良かったですね。

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山口:前夜祭はいかがでしたか?

高木:みんなわいわいとしていて良かったです。お客さんともたくさん交流できました。

山口:今の調子はいかがでしょうか?

高木:普段はあまり合宿とかは行かないんですが、いつも練習を見てもらっている高木さん(高木隆弘選手・神奈川64期)に競輪学校へ何回か合宿に連れていってもらいました。
高木さんも以前は競輪学校で合宿をされていたようで、その時にお世話になった方にバイク誘導をしていただきました。
今までのグランプリと比べて、一番充実した練習ができています。この後はレースへ向けて集中していくだけですね。

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山口:静岡競輪場のイメージはいかがでしょうか?

高木:優勝したこともありますしお客さんがとても多いイメージなので、そこで走るのがとても楽しみです。

山口:他の6選手については。

高木:何でもできる強い選手たちばかりですが、その中で力を出し切れるようにしたいです。練習もしっかりできたので、今までのグランプリの中では一番自信を持って臨めると思うのでしっかり準備してきたことを出し切って勝負したいです。

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山口:最後にオッズパーク会員の方へ意気込みをお願いします。

高木:いつも応援ありがとうございます。何とか勝ち取った出場の権利なので、力を出し切って優勝できるように頑張ります。応援お願いします!

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※インタビュー / 山口みのり
三重県松阪市出身。フリーアナウンサー/ナレーター/MC/キャスター/声優。
競輪関係では取手競輪中継司会、松戸競輪リポーターをメインに各競輪場で活動中。

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※写真提供:公益財団法人 JKA

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