予想情報
■2月22日 園田競馬★キャリーオーバー★

 今月は逃げ馬や内枠の台頭率が普段と比べると低かったが、今週火曜日のレースを見る限り、やはり馬場が乾けば脚質や枠の傾向はフラットになる印象。今週は雨の心配が無いだけに、あまり馬場傾向を意識する必要はなさそうだ。

 7R〈平穏〉[11,10]
◎ ウイントリニティー
 移籍後2戦は終いに甘さを残したが、叩き3走目の前走では直線で後続を一気に突き放す圧巻の内容で勝利。この中間でさらに追い切り時計を詰めたことからも一走毎の上昇が顕著で、昇級もまったく問題なし。
○ ファイヤーワークス
 レースでの集中力に課題はあるものの、前走は目標の馬を前に置いたことでズルさを見せず快勝。今回も強力馬は前を行く可能性が高いだけに、前走の再現があってもおかしくない。

 8R〈上位拮抗〉[5,8]
◎ ダノンクライム
 前走は反応自体が物足りない印象も受けたが、展開面が向かなかったことも確か。2〜3走前のパフォーマンスからすれば現級でも力上位は明らかなだけに今一度期待したい。
○ エスケイフェスタ
 昇級戦4着とはいえ、一気に相手が強化された上に流れが向かなかったことも思えばむしろ評価できる内容。前走と比べれば持ち時計で優位に立てるメンバー構成となり、今回はチャンスあり。

 9R〈実力拮抗〉[2,8,5]
◎ インディウム
 地元の1400メートル戦ではどうしても折り合いに苦労するため、今回の距離短縮は本質的にプラス。追い切りの動きも2走前快勝時の動きが戻っただけに、今回は反撃可。
○ ハタノキセキ
 差しに構えても崩れないが、勝ちパターンは番手から早め押し切りの形。少頭数の外枠は本馬にとって絶好の条件で、ここは久々勝利のチャンス。
▲ ナナヨンハーバー
 2走前の1230メートル戦は惜敗に終わるも、勝ち馬とは位置取りやコース取りの差が大きかっただけに決して力負けではない。ここは改めて。

 10R〈混戦〉[4,1,12]
◎ ブンブンブラウ
 二桁着順続きとはいえ転入後の追い切りでは圧巻の好時計駆け。耳を絞るなど気難しい面はあるが、気分良く走りやすい地方コースでスムーズに能力を発揮できれば勝ち負け。
○ オレハツライヨ
 昨年まではレースで真面目さを欠いていたが、今年に入ってからは気性面が成長し成績が安定。前走よりも戦いやすいメンバー構成のここは好機。
▲ ニシノイーグル
 展開待ちの脚質ではあるが、前走は4着と言えど勝ち馬とは僅か0秒1差。今少し流れが向けば差し切り可能。

 11R〈順当〉[7,8]
◎ ランボシ
 前走圧勝は相手関係よりも、距離短縮効果で最後まで集中力を切らさず走れたことが大きい。再度同じ距離なら昇級でも好勝負に。
○ バトルピッピ
 前走はマークする相手を意識して序盤から脚を使ったことが却って裏目に。2走前までの堅実な内容からも、末脚を生かす本来のスタイルに戻せば巻き返し可能。


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