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■2014年05月30日
【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」 第34回 岩手ダービー ダイヤモンドカップ(ディープスカイ賞) 見どころ

平成26年 5月30日

重賞 JBC協会・社台SS協賛/めんこいテレビ杯
第34回 岩手ダービー ダイヤモンドカップ(ディープスカイ賞) 見どころ

岩手県競馬組合

“DERBY WEEK2014”第二弾『第34回岩手ダービー ダイヤモンドカップ』の枠順が確定しました!

帰郷初戦、トライアル「やまびこ賞」圧勝ライズラインは4枠4番
今季初戦「岩手日報杯スプリングカップ」完勝、「やまびこ賞」2着シグラップロードは5枠6番
未完の大器、目下2連勝中と上昇一途コウギョウセットは8枠12番
復活が待ち遠しい、最多勝馬ラブバレットは8枠11番!!

6月2日(日)、盛岡ダート2,000mを舞台に行われる“DERBY WEEK2014”第二弾『第34回岩手ダービー ダイヤモンドカップ』の枠順が確定しました。このレースは「ジャパンダートダービー(JpnI)」への道。優勝馬主にはJBC協会及び社台スタリオンステーションの協賛により、種牡馬ディープスカイの配合権利が提供されます。

岩手ダービー制覇に最も近いのがライズライン。昨年、「若駒賞」、「南部駒賞」を制し、2歳三冠目「金杯」は惜しくも2着。その後、南関東へ転籍して2戦とも着外に終わりましたが、帰郷初戦のトライアル「やまびこ賞」を7馬身差で圧勝。馬体重が回復したことも後押しし、地力の違いを見せつけました。今回は未知の2,000mが舞台ですが、前走内容を考えればまったく問題なし。順当に岩手クラシック一冠目を手にしそうです。

シグラップロードは「やまびこ賞」でライズラインには離されましたが、2着確保。「岩手日報杯スプリングカップ」完勝がダテではなかったことを証明しました。盛岡左回りは反応がもう一つですが、次位は譲れないところでしょう。

最大の惑星馬となりそうなのがコウギョウセット。気性難が災いしてムラがありましたが、目下2連勝と本格化。メンバーが一気に強化されましたが、自分の競馬ができればこの相手でも脅威の存在となります。

ジャイアントスターは距離が微妙ですが、自慢のスピードを生かしたいところ。最多勝馬ラブバレットは今季不振を囲っていますが、地力は引け取らないはずです。

岩手ダービーを制するのはどの馬か。『第34回岩手ダービー ダイヤモンドカップ』の発走は6月2日(月)17時10分。

「日本ダービー」の翌日は『岩手ダービー ダイヤモンドカップ』でお楽しみください。
 

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