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平成26年7月18日
〔重賞〕 農林水産大臣賞典
第18回 マーキュリーカップ(JpnIII) みどころ
〜 平成26年7月21日(祝月) 盛岡競馬場 16時30分発走 〜
岩手県競馬組合
岩手競馬、今季第一弾のダートグレード『第18回マーキュリーカップ(JpnIII)』の枠順が確定しました!
前走「帝王賞」3着、2連覇を狙って自信の登場ソリタリーキングは3枠3番
一昨年の「マーキュリーカップ」を驚異のレコードで圧勝シビルウォーは4枠5番
「ダイオライト記念」3着、大井2,000mで目下2連勝中サミットストーンは5枠7番
「ジャパンダートダービー」以来の勝利を狙うクリソライトは7枠11番!!
7月21日(祝月)、海の日恒例の『第18回マーキュリーカップ(JpnIII)』(盛岡ダート2,000m)の枠順が確定しました。
当初、岩手転入後の3戦を圧勝したナムラタイタンの登録もありましたが、夏バテの影響で自重。第2回のメイセイオペラ以来の地元優勝となるか、期待を集めていましたが、まずは回復に専念し、秋のダートグレード戦線での活躍を期待しましょう。
今年はJRAから5頭、他地区地方から4頭、迎え撃つ岩手4頭の計13頭で覇を競います。
ソリタリーキングは昨年、2番手キープから4コーナーで先頭に立ち、そのまま押し切って完勝し、シビルウォー以下の追撃を封じました。
以降は白星に恵まれませんでしたが、3ヶ月休養明けの前走「帝王賞(JpnI)」で3着。この一戦を叩かれて気配アップは間違いなく、2連覇に自信満々です。
シビルウォーは一昨年、盛岡ダート2,000mレコードを大幅に更新して圧勝。昨年は2着に敗れましたが、「名古屋グランプリ(JpnII)」を制して健在を誇示しました。今回は規定最大の59キロを背負いますが、2,000mがベストの条件。2度目の制覇となるか注目です。
サミットストーンは今年3月の「ダイオライト記念(JpnII)」で3着と健闘。その後、大井2,000m戦で2連勝を飾りました。「帝王賞(JpnI)」は挫石の影響で出走を見送りましたが、そのお返しに意欲は十分。負担重量54キロで出走できるのも強みです。
クリソライトは昨年の「ジャパンダートダービー(JpnI)」を圧勝。その後は精彩を欠いていましたが、条件が合わなかったのも事実。シビルウォーと同じ59キロのトップハンデですが、得意の2,000mで復活を賭けます。
ランフォルセは昨年5着でしたが、その後、「浦和記念(JpnII)」、「佐賀記念(JpnIII)」と2,000m交流重賞で2勝をマークしています。
ナイスミーチューは2012年の「シリウスステークス(GIII)」を制覇。後に「フェブラリーステークス(GI)」を制したグレープブランデーを完封しました。
また、東京ダービー馬のインサイドザパーク、羽田盃馬のアウトジェネラルといった南関東クラシック馬も参戦する非常に豪華な顔ぶれとなりました。
『第18回マーキュリーカップ(JpnIII)』の発走は21日(祝月)16時30分(第9R)。
ダートのクラシックディスタンス2,000mを舞台に繰り広げられる強豪の激突にご期待ください。
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