ピックアップ |
平成26年8月2日
重賞 つぼ八杯 第37回すずらん賞 結果
岩手県競馬組合
マイルチャンピオンシップ南部杯への道『第37回すずらん賞』はランドオウジが快勝!
重賞2勝目を手にし、今後に向けて視界良好!!
8月2日(土)、盛岡ダート1600mを舞台に『第37回すずらん賞』が行われ、2番人気ランドオウジが2番手抜け出しを決めて快勝。「早池峰賞」に続いて重賞2勝目を手にしました。
レースは快速牝馬マイネヴァイザーが大逃げを打ち7、8馬身ほどリード。ランドオウジは離れた2番手をキープし、3番手外にライトマッスル、4番手内にマムティ、1番人気コミュニティは中団を追走しました。
勝負どころの3コーナー過ぎからランドオウジが徐々にスパート。快調に飛ばすマイネヴァイザーとの差をつめ、直線を向いて先頭に立ちました。外からコミュニティが襲い掛かりましたが、ランドオウジが2馬身差をつけてゴール。地元同士では破格の1分36秒7のタイムをマークしました。
千葉幸喜調教師は「今回の走りを見て改めて盛岡が合うと確信しました。今後については馬主とじっくり話をして決めたいと思います。」とコメント。
今年のJBCは盛岡開催。それを視界に入れたローテーションを組むことになるでしょう。
■ 勝利騎手コメント 村上 忍 騎手
「ずっと手応えが良かったので、ラップを聞いて思った以上に速かったのにはビックリしました。内枠に入ったので位置取りが微妙でしたが、2番手は理想的なポジション。マイネヴァイザーを射程圏に入れたあとは後ろのコミュニティを意識しながらスパートをかけました。直線である程度セーフティリードを取りたかったので、今日はいい走りをしてくれました。タイムもすばらしく、これからも楽しみです。」
■ピックアップトップ |