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■2015年05月14日
【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕はまなす賞みどころ

   平成27年 5月 14日

重賞 チャグチャグ馬コ杯 第20回はまなす賞 みどころ
〜 平成27年5月16日(土) 盛岡競馬場 17時5分発走 〜

2015シーズン盛岡芝競走第一弾、重賞『第20回はまなす賞』の枠順が確定しました!

「スプリングカップ」を優勝。北海道「北斗盃」でも2着確保シークロムは5枠6番
待ちに待った芝でエンジン全開。トレーニングセール出身馬レジェンドロックは5枠5番
函館芝1200m・2歳新馬戦5着。「やまびこ賞」でも3着に健闘シーキングザライトは7枠10番
「やまびこ賞」、「金杯」2着。抜群の安定感を誇るトーホクライデンは8枠11番!!

 5月16日(土)、盛岡芝1600mを舞台に行われる3歳重賞『第20回はまなす賞』の枠順が確定しました。
 盛岡芝は1周1400mの小回りですが、ダートよりきつい直線の上り坂が難関。ゴール前の攻防が見ものとなります。

 シークロムは中央4戦0勝から転入初戦の「スプリングカップ」で、逃げたスペクトルを徹底マークから直線で交わして快勝。待望の初勝利を重賞制覇で飾りました。
 レース後、北海道へ移籍して「北斗盃」でオヤコダカの2着。その直後に再び岩手へ戻ってきました。
 芝は中央時代を通じて未経験。適性があるかが最大のネックですが、父がローレルゲレイロ、母父ラムタラ。近親にシャドウゲイトなど芝で活躍した馬がズラリ。血統背景はまったく問題ありません。「スプリングカップ」に続いて重賞2勝目を飾るか、期待が高まります。

 レジェンドロックは5戦1勝2着2回。そのうち2着1回を芝1600mでマーク。メンバー最速の上がりを披露しました。
 同馬はパワータイプというより切れ勝負型。芝でこそ全能力を発揮できる舞台に違いありません。「スプリングカップ」7着の雪辱に意欲満々です。

 シーキングザライトは今年3月に岩手入り。3戦2勝。重賞「やまびこ賞」でも3着に粘りました。芝はデビュー戦の函館1000mで5着と適性を証明済みで、逆転首位を狙っています。

 トーホクライデンは芝はデビュー戦4着と強調材料にはなりませんが、当時と今では雲泥の差で成長。「金杯」、「やまびこ賞」で2着を確保し、充実度で芝も突破しそうです。

 ほかにも中央500万下で芝を使われたコスモノビリス、盛岡芝が活躍の舞台コンクエストオールなど伏兵も多士済々。

 今シーズンの盛岡芝第一弾『第20回はまなす賞』の発走は16日(土)17時5分。
 鮮やかな新緑の盛岡芝1600mを舞台に繰り広げられる、精鋭12頭の激突に注目です!
 

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