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■2016年01月09日
【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕第16回トウケイニセイ記念 みどころ

平成28年1月9日

重賞 東京スポーツ新聞社杯
第16回トウケイニセイ記念  みどころ
〜 平成28年1月11日(祝月) 水沢競馬場 15時15分発走 〜

岩手県競馬組合

シーズンフィナーレを飾る重賞『第16回トウケイニセイ記念』の枠順が確定しました!

全国交流「笠松グランプリ」を完勝。久々でも地力の違いを見せつけるラブバレットは1枠1番
トライアル「白嶺賞」を優勝。初タイトル獲得で弾みがついたワットロンクンは2枠2番
「栗駒賞」で驚異の末脚さく裂。ハイペースなら一気に突き抜けるスフィンクスは7枠7番
マクリ脚が冴え渡り、転入後、圧巻の3連勝。勢いに乗るマツリダアンバターは4枠4番!!

 1月11日(祝月)、水沢1600mを舞台に行われる、岩手の競馬史に残る伝説の名馬に敬意を表して創設された重賞『第16回トウケイニセイ記念』の枠順が確定しました。

  ラブバレットは8ヵ月の休養から復帰後、破格タイムで2連勝。「さきたま杯」(JpnIII)へ挑戦し4着、8月の「クラスターカップ」(JpnIII)でも3着を確保しました。
  また11月には「笠松グランプリ」を快勝。岩手所属馬の遠征重賞の優勝は2006年、パラダイスフラワーが「エーデルワイス賞」(JpnIII)優勝以来、実に9年ぶり。久々の快挙を果たしました。
  「兵庫ゴールドトロフィー」(JpnIII)は挫石のため無念の出走回避。今回は1ヵ月半ぶりの実戦となりますが、地元同士では地力の違いは明白。強豪相手に互角の勝負を演じてきた実力をマザマザと見せつけるに違いありません。

  ワットロンクンはトライアル「白嶺賞」を見事逃げ切って完勝。重賞でも好勝負を演じてきましたが、ついに初重賞を獲得しました。過去実績からもマイルがベストの条件。枠順にも恵まれ、重賞2連勝を狙っています。

  スフィンクスは中央ダート3勝から転入。移籍3戦目の「栗駒賞」で末脚がさく裂。直線ごぼう抜きを決めて周囲の度肝を抜きました。
  「白嶺賞」は先行2頭の決着で3着も仕方なし。しかし、流れが合わなかったにもかかわらず直線猛追0秒3差まで肉薄。流れが速くなれば一気に突き抜けるシーンも十分考えられます。

  マツリダアンバターは転入後、圧巻の3連勝をマーク。追い出してからのシャープな反応が最大のセールスポイントです。メンバーは大幅に強化されましたが、格上馬相手にどんな戦いで挑むのか注目です。
  スタンドアウトは転入初戦をアッサリ逃げ切り勝ち。「道営記念」4着の底力を誇示しました。また相手なりに駆ける堅実さに定評があるエーシンシャラクも上位を狙って虎視眈々。

  重賞『第16回トウケイニセイ記念』の発走は11日(祝月)15時15分。
 今シーズン最後の重賞を制するのはどの馬か!?強豪9頭の激闘にご期待ください。

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