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■2016年10月21日
【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕OROターフスプリント(M2)みどころ

平成28年10月21日

重賞  第6回OROターフスプリント(M2) みどころ
〜 平成28年10月22日(土) 盛岡競馬場 16時10分発走 〜

岩手県競馬組合

息をもつかせないスピード決戦。芝1000m重賞「第6回OROターフスプリント」の枠順が確定しました!

トライアル・ハーベストCを完勝。OROターフS連覇に自信の登場エゴイストは4枠4番
ハーベストカップ2着の経験を生かし、重賞初制覇に燃えるウインミラージュは1枠1番
中央芝1200m3勝、北海道短距離2勝。適性を前面に首位奪取ケイアイユニコーンは8枠11番
ハーベストCは直線で不利。中央重賞ウイナーの意地を見せるかダイワマッジョーレは6枠6番!!

 10月22日(土)、盛岡芝1000mを舞台に行われる地方競馬全国交流「第6回OROターフスプリント」(M2)の枠順が確定しました。
 今年は北海道から2頭が参戦。迎え撃つ岩手9頭の計11頭で覇を競い、優勝馬主には種牡馬ローレルゲレイロの配合権利が提供されます。

 エゴイストは昨年、ハーベストカップ、OROターフスプリントを逃げ切って連勝。自慢の快速が冴え渡りました。
 今シーズンも初勝利をダート1000mで飾り、前哨戦・ハーベストカップを完勝。健在を誇示しました。
 包囲網は一段と強力になりましたが、エゴイストのスピード上位は明らか。しかも絶好の内枠(4番)を引き当てたのも勝利を後押ししそうです。
 盛岡芝1000mの従来レコードはOROパーク開幕年にカツヤマリュウホーがマークした57秒8。これを更新し、堂々2連覇を飾るか注目が集まります。
 ウインミラージュはシーズン途中まで未勝利でしたが、戸崎騎手とのコンビで芝1700m快勝をきっかけに本格化。芝1000mで3勝をあげ、秘めた能力が開花しました。
 ハーベストCはエゴイストの逃げ切りに屈し0秒2差2着でしたが、初のオープン戦。流れにも慣れた今度は自在脚質を武器に、重賞タイトル制覇に燃えています。
 ケイアイユニコーンは中央芝1200m<3.9.8.17>と抜群の安定感。またダート1000m3着、芝1000m3着と短距離の適性抜群。北海道でも1000m、1200mで2勝マークし好調をアピールしています。
 北海道2勝とも豪快なまくりで快勝。今回に限って言えば外枠も有利な材料となりそうです。
 ダイワマッジョーレは大物転入で話題を集めましたが、入着止まりの連続。
 しかし、ハーベストCは直線で前が壁になって行き場がなくなる不利。それでも最後の伸びは悪くなく、期待をつながせる内容でした。中央芝重賞2勝馬の意地が見たいところです。
 ブレークビーツは盛岡芝との相性抜群。かきつばた賞、桂樹杯と芝重賞2勝のほか、OROカップ2着、ハーベストカップ3着と大活躍。
 芝1000m戦2度目で速い流れにも対応できるのは確実です。
 ほかにハーベストC5着ながら直線で鋭い脚を披露したインプレスウィナー、中央芝1200m6勝サカジロロイヤルも上位を狙って虎視眈々。
「第6回OROターフスプリント」の発走は22日、16時10分。第6代盛岡ターフスプリントチャンプの座に就くのはどの馬か。スピード迫力満点の芝1000m戦にご注目下さい。

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