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5月16日〜19日 伊勢崎オートの展望

2019年05月15日

 高橋貢が連続優勝を狙う!


 

 前回の伊勢崎オートは絶対王者・高橋貢の優勝でシリーズを終えた。今回もその高橋貢は参戦しており、連続優勝がかかる。他のS級は川口のナイターGIIから転戦の選手が多い。ただし、川口のナイターでは消音マフラーを使用するのに対し、伊勢崎のナイターは通常のマフラー。このあたりがレース結果にどのような影響を及ぼすか。

 高橋貢は好調そのもの。先述のとおり、前回の伊勢崎ナイターで優勝しているし、その前のSGオールスターでも優出し4着に食い込んでいる。エンジン面は問題なく、青山周平が不在の今回は、優勝チャンスが倍増。初日から1着を量産しそうだ。

 高橋貢に対抗できる1番手は早川清太郎か。前走の川口ナイターでは初日から3着街道。準決も3着で優出を逃している。ただ、早川は遠征での成績はイマイチになる傾向が強い半面、地元ではいつも以上の力が出せる。地元のナイターは勝手が分かるし、セッティングの面でも万全の状態に仕上げてくる。高橋貢との直接対決では内枠に置かれるだろうから、スタートでしっかり枠ナリを主張できれば先着も十分ある。

 川口ナイターからの転戦は早川の他にも丹村飛竜、池田政和、木村武之などがいる。池田はエンジン自体は好調だったが、3日目に珍しく反則を犯し、勝ち上がり権利を喪失。その時の分まで今回は頑張りたい。丹村はシリーズ前半に良いセッティングが見つからず苦戦。後半は多少良くなっていた。木村武は日によってエンジン変調気味だった。川口のナイターと消音マフラーに対応できていなかったか。

 今回の地元S級では内山高秀と松本やすしに注目。内山は前走のSGオールスターで優出。重走路の優勝戦は7着に敗れたが、予選道中の良走路では良い気配を見せていた。松本の前走は地元のナイター。高橋貢には敵わなかったが準優勝を決めていた。ただ、このレースでフライングをしている点は気になる。

 渡辺篤は前走の飯塚3日間開催で優出。エンジンの波がやや穏やかな同選手は、今現在は狙える存在。その優勝戦には笠木美孝と阿部仁志も乗っていた。笠木はスタート力を武器にして速攻に期待できる。阿部は未だ優勝の経験はないが、いつ優勝してもおかしくない腕を持っている。


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主な出場予定選手
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高橋 貢〔伊勢崎 S-3(22期)〕
早川 清太郎〔伊勢崎 S-5(29期)〕
内山 高秀〔伊勢崎 S-20(26期)〕
丹村 飛竜〔山陽 S-9(29期)〕
池田 政和〔川口 S-10(23期)〕
木村 武之〔浜松 S-11(26期)〕
渡辺 篤〔浜松 S-24(31期)〕
久門 徹〔飯塚 S-43(26期)〕


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