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7月2日〜4日 飯塚オートの展望

2019年07月01日

 ダイヤモンドレースの興奮そのままにミッドナイトが開催!


 iizuka_Lo_01.jpgのサムネール画像

 6月30日にGIダイヤモンドレースが終わったばかりの飯塚オートで、今度は7月2日からミッドナイトレースが開催される。ダイヤモンドレースで活躍した選手が多く参戦し、レースの時間帯が変わるとはいえ、その時の動きが参考になる。

 そのダイヤモンドレースで最も活躍したのが新井恵匠。シリーズ通して天候が不順だったが、難しい走路状況にもうまく対応し、自身初のGI制覇を成し遂げた。まだ若手の部類だけにこのまま勢いに乗りそう。連続優勝も十分ある。

 他にダイヤモンドレースで優出したのは別府敬剛、前田淳、渡辺篤の3者。別府はスタートが良くなり、最内に置かれることが多かったが、シッカリと枠ナリに行けていた。重走路は得意だが、ブチ走路もよくこなし、走路状態に左右されない強みを発揮していた。前田は2日目からエンジンが折り合い、武器のスタート力も加わりレース序盤で展開を作れていた。渡辺は初日の良走路で好タイムをマーク。優勝戦の重走路は8着だったように、良走路の方が好走が目立っていた。

 今回の地元総大将は田中茂。ダイヤモンドレースではそこまで活躍できなかったが、エンジン自体はマアマア戦えそうな感じはある。同期の久門徹もシリーズ中に1着があり、エンジン状態はマズマズ。

 外来S級では、丹村飛竜がダイヤモンドレースで3回連対があるなどソコソコ動いていた。逆に、角南一如や平田雅崇、西原智昭といったあたりはエンジンもうチョイの印象だった。前走がダイヤモンドレースではないS級は鈴木宏和のみ。前走は地元4日間の一般開催でオール車券に絡む成績。優勝戦も3着だった。さらにその前の地元でも優出。いい流れに乗れている。
 
 A級でも重富大輔、阿部仁志、藤川幸宏といったあたりはエンジン的に戦える状態。良走路限定だが、川口の泉田修佑もスピードある選手。小林瑞季はスタートが切れており、序盤で有利な展開を作れそう。B級では、逃げに入ると持ち味を出せる西村昭紀に注目。また、33期女子レーサー金田悠伽、交川陽子も参戦するので注目してみたい。

 

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主な出場予定選手
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田中 茂〔飯塚 S-34(26期)〕
久門 徹〔飯塚 S-43(26期)〕
新井 恵匠〔伊勢崎 S-12(30期)〕
鈴木 宏和〔浜松 S-19(32期)〕
渡辺 篤〔浜松 S-24(31期)〕
丹村 飛竜〔山陽 S-9(29期)〕
前田 淳〔山陽 S-37(27期)〕
平田 雅崇〔川口 S-21(29期)〕


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