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1月24日〜26日 山陽オートの展望

2020年01月23日

 今度は昼間開催の山陽オート!


 sannyou_Lo_01.jpgのサムネール画像

 前回は4日間の日程でミッドナイトレースが行われた山陽オート。今回はいつもの昼間に移行して3日間の短期決戦が行われる。S級のメインは地元勢。外来勢に対抗することはできるか。

 今回出場するランク最上位は松尾啓史。前走の浜松3日間では初日4着で準決に進めなかった。3日間開催の厳しさがモロに影響してしまった形だが、その後の2走はともに1着。エンジン自体は悪くなさそうだった。今回出場する中でも捌きは断然で、優勝候補の筆頭に挙げられる。

 好調なのは佐々木啓。長らくエンジンが高い位置で推移しているが、前走となる山陽ミッドナイトでもしっかりと優出し3着。予選準決の3走は全て連対しており、信頼度が高い選手の一人。丹村飛竜は前走が伊勢崎GIだった。ここでは最終日に2着を取った以外は成績的にパッとしなかったが、連日タイムはソコソコ出ていたのでエンジン面は悲観するほどではないか。

 他で調子が上がっていそうなのは藤岡一樹。前走の山陽ミッドナイトでは白星はなかったが、それなりに着をまとめており、ひと頃のスランプを脱出しつつある。逆に停滞気味なのは前田淳と人見剛志。成績がなかなか上向いてこない。岩崎亮一はエンジン並か。もう少し仕上がれば優出は十分できる技量を持っている。

 外来S級は2人の予定。伊藤信夫の前走は地元の3日間開催。初日1着で準決に進んだが、そこでは6着とイマイチだった。最終日も3着だったが、試走タイムは28出ており、冬場らしい数字をマークしていた。もう一人は滝下隼平。こちらは前走が伊勢崎GI。シリーズを通して白星はなかったが、試走タイムは28を連発しており、エンジンの仕上がりは良さそうだった。

 A級では浜松の鈴木一馬が前走の地元で準優勝。3日間開催でオール連対の安定感だった。今の鈴木一は早めに抜け出すと最重ハン勢を振り切れるスピードが出ている。松生信二は前走の飯塚で優出し4着。西村龍太郎は山陽ミッドナイトで優出し6着。予選道中も好成績を残せていた。他にも浜野淳や角南一如、岡松忠、丸山智史といった強豪が参戦しているので、優勝争いはより難しくなりそう。


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主な出場予定選手
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松尾 啓史〔山陽 S-4(26期)〕
丹村 飛竜〔山陽 S-23(29期)〕
佐々木 啓〔山陽 S-26(23期)〕
前田 淳〔山陽 S-42(27期)〕
岩崎 亮一〔山陽 S-43(25期)〕
藤岡 一樹〔山陽 S-46(29期)〕
伊藤 信夫〔浜松 S-22(24期)〕
滝下 隼平〔飯塚 S-34(28期)〕


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