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5月18日〜20日 飯塚オートの展望

2020年05月17日

 今度の飯塚オートは昼間開催!


 

 最近は3つの時間帯でレースが行われている飯塚オート。SGオールスターがナイター開催、その後もナイター、ミッドナイトと続いていたが、今回は昼間開催に移行。気温の上昇とともに走路温度も上がりそうで、各選手は滑りとの戦いになる。軽ハン勢が活躍する季節がやってくるのか。果たして今シリーズは...。

 今回出場する中でランク最上位は浦田信輔。前走の地元一般開催では優出し6着。その前のSGでも優勝戦まで進み5着。近況はかつての代名詞である安定感が戻っている。今回もハンデ戦がメインで、浦田らしい追い込みに期待できる。ただし先述の通り、走路温度が上がってくると追い込みが効きにくくなる面はある。それとの折り合いをどこまでつけてこれるかどうか。

 デビューから数年は、飯塚26期三羽烏と呼ばれていた3選手も参戦。篠原睦、久門徹、田中茂だ。篠原は前走の地元ミッドナイトで見事に優勝。優勝戦は好スタートから必死の追い込みを見せた。武器である速攻力は健在で、今回もその勢いのまま活躍しそうだ。田中茂も前走はミッドナイト。ここでは準決3着で優出を逃したが、3走して全て車券に絡む活躍はしていた。久門は地元ナイター一般開催が前走。ここではリズムを掴めなかったので、早々の立て直しを図りたい。

 篠原が優勝したミッドナイトで準優勝だったのは井村淳一。優勝戦は0ハン単騎から逃げていたが、最後は捕まってしまった。それでも本来のスピードはよく出ていたので、ハンデが重くならなければ今回もチャンス。初日の番組には注意を払いたい。
 
 他に地元で主力なのは岩見貴史、桝崎陽介、重富大輔といったあたり。3者とも前走ではある程度の動きを見せていたので、エンジン面は心配なさそう。越智尚寿は前々走の地元で優勝。その後のミッドナイトでも初日に白星を挙げており、良い流れは続いている。

 外来は山陽からがほとんどで、S級は松尾啓史、岩崎亮一、浜野淳の3者。松尾啓はSGオールスター以来の競争で、その時は白星がなかったが、着はある程度まとまっていたし、試走タイムもそこそこ出ていたので十分戦える状態にある。岩崎もSGオールスター以来。こちらも総合的に中堅上位はありそうな機力だった。浜野は前走が飯塚ナイター一般開催だったが、ここでは見せ場がなかった。底力は高いものがあるので、エンジンさえ並以上に仕上がれば面白い。

 B級ではあるが花元初美の動きが活発。長い休養から明けて、復帰直後はそこまででもなかったが、近況は持ち味である粘り強さが戻っている。これに走路温度の高さも味方に加われば、もっと安定して成績が残せそうだ。


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主な出場予定選手
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浦田 信輔〔飯塚 S-10(23期)〕
篠原 睦〔飯塚 S-19(26期)〕
久門 徹〔飯塚 S-28(26期)〕
岩見 貴史〔飯塚 S-33(29期)〕
田中 茂〔飯塚 S-34(26期)〕
松尾 啓史〔山陽 S-16(26期)〕
岩崎 亮一〔山陽 S-23(25期)〕
浜野 淳〔山陽 S-31(24期)〕


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