レース展望・予想
■2019年07月13日
万全の態勢で臨むスターギア「フェアリーカップ」(盛岡競馬)

13日(土)の盛岡競馬メイン第10レースは、準重賞「フェアリーカップ」(オープン牝馬、盛岡競馬場ダート1800メートル)。

◎8 スターギア(牝4、櫻田康二厩舎)は北海道2勝から転入後、重賞では3歳牝馬限定・あやめ賞で優勝し、2着3回。牡馬相手でも互角の勝負を演じてきました。今シーズン1800メートルを中心に使ってきたのは牝馬路線をにらんでのローテーション。一貫してA級一組で走り続け、入着の実績が今回に生きる局面。万全の態勢で臨みます。

○2 ハッピーサークル(牝7、櫻田康二厩舎)は中山ダート1200メートルの3歳新馬戦で勝利を収め、その後2着3回、3着2回。4歳時までは短距離専門でしたが、中距離にも視界を広げて1700メートル戦で2着など善戦歴もあります。岩手転入は今年5月。直後2戦は久々の実戦もこたえたか着外でしたが、前走A級二組で3着に巻き返し、通用のメドが立ちました。牝馬同士ならアッサリ首位まで。

▲4 アーリーバード(牝4、小西重征厩舎)は昨年10月、中央未勝利から転入。下級条件から着実に白星を積み重ねて5勝。B1でも1勝をマークしました。ここ2戦の足踏みは、馬場が合わなかった印象。距離延長と上記2頭との2キロ差を味方に、逆転をもくろみます。

△6 リュイールスター(牝6、橘友和厩舎)は前走芝のかきつばた賞で3着に健闘。岩手転入後、ダートではいずれも着外ですが、中央1勝はダート1800メートル。上昇ムードに乗って突破の構えです。

△3 ファイトウィン(牝6、佐々木由則厩舎)は南関東から再転入。昨年の当レース3着の実績が不気味です。

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馬単 8→2・4・6・3 2・4→8(6点)
3連単(フォーメーション) 2・8→2・4・6・8→2・3・4・6・8(18点)

(文/松尾康司)

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