レース展望・予想
■2019年07月17日
ここも敵なしスーパーステション「星雲賞」(門別競馬)

17日(水)の門別競馬メイン第12レースは、「第16回星雲賞」(門別競馬場1600メートル)。

地元門別では重賞9連勝中の絶対王者◎5 スーパーステション(牡5、角川秀樹厩舎)が2連覇をかけて臨む、内回り1600メートル重賞。久しぶりに自分のかたちで走らせてもらえなかった帝王賞JpnI(11着)でのストレスが、今回の走りに影響するのかどうかが焦点になりそうだが、14日に坂路での最終追いで37秒2-23秒7-11秒8をマークしとりあえず状態面の心配等は杞憂に終わるのではないか。今回は別定58キロと斤量も1キロ増えるが、パワー満点の走りからは1キロ程度なら大きな負担にはならないだろう。ここは貫禄を示しての地元重賞10連勝を成し遂げるとみる。

○4 オヤコダカ(牡7、米川昇厩舎)は今季初戦のコスモバルク記念(外回り1800メートル)でスーパーステションの2着。9馬身ちぎられたが3コーナーからの押し上げは復調近しを感じさせ、前走A1下のノヴェリスト・プレミアムでは道中引っかかって首を上げるシーンなどありながらも向正面先頭から2着クラバズーカー以下を大きく引き離し、全国のファンが待ちに待った復活Vを決めてみせた。この星雲賞は、3年前、一昨年と非常に強い内容で連覇した実績あるレース。最も得意とする内回り1600メートルで、現王者スーパーステションとの差をどれだけ縮められるか、注目が集まりそうだ。

△10 ディナスティーア(牝7、松本隆宏厩舎)も内回り1600メートルは得意とする条件。昨年の実績等も示す通り、暑くなるとともに調子を上げる夏馬で外から被せられる懸念も少ない少頭数の大外枠は絶好の条件だろう。連下争いを制するか。

×2 ストーンリバー(牡5、堂山芳則厩舎)、×3 ドラゴンエアル(牡8、田中淳司厩舎)、×7 パイロスター(セン7、黒川智貴厩舎)、×9 タイセイプライド(牡4、田中淳司厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。

<おすすめの買い目>  この買い目で投票

馬単 5→4・10(2点)
3連単(フォーメーション) 5→4・10→4・10・2・3・7・9(10点)

(文/HDK)

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