10月16日(水)の門別競馬メイン第12レースは「北海道競馬記者クラブ特別」(B3-2・B4-1、門別競馬場1800メートル)。
今年5月末のデビューから、9戦6勝、2着3回。連対率100%を続けている素質馬◎5 ワンポイント(牡3、佐々木国明厩舎)の2連勝なるかに注目集まる一戦。今回はB3-2組下特別への格上挑戦だが、自己条件はビジューブランシュ1頭のみで与し易い相手関係と言って良いだろう。デビューから6戦続けて1200メートルを選択した後、近3戦は1700メートルに矛先を向けて3戦2勝、2着1回だが、いずれも良馬場で1分49秒台の好時計をマーク。クッション砂の補充後も続けてその時計で走れているのは素質上位+地力強化の証だろう。今回はさらに100メートル延び初の1800メートル戦だが、突っかかって行くタイプではなく問題なくクリアしてくれるはずだ。楽勝での7勝目マークに期待する。
相手本線は、唯一の自己条件馬で近走も崩れていない○2 ビジューブランシュ(牝5、佐々木国明厩舎)。前走立ち遅れながらワンポイントの4馬身差2着に踏ん張った△1 ディアマキニスタ(牡3、林和弘厩舎)までを連対圏に採り、×3 セオリー(牡3、田中淳司厩舎)、×4 バトルハクオウ(牡4、角川秀樹厩舎)、×6 レッドラファーガ(牡4、林和弘厩舎)、×7 アンテレクテュエル(牡6、田中正二厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。
<おすすめの買い目>
馬単 5→2・1(2点)
3連単(フォーメーション) 5→2・1→2・1・3・4・6・7(10点)
(文/HDK)