レース展望・予想

岩手

2022年10月02日

ラビュリントス首位争い必至「知床賞」(盛岡競馬)

10月2日(日)の盛岡競馬はダブル重賞。最終11レースは、北海道と岩手2歳による交流重賞「第13回知床賞」(2歳、盛岡競馬場ダート1400メートル)。

◎1 ラビュリントス(牝、北海道・田中淳司厩舎)は北海道での新馬戦は2着に敗れましたが、そのうっ憤を晴らすかのように2戦目を3馬身差で完勝しました。続くフルールカップは追走にも手こずって7着に終わりましたが、ターフチャレンジで2着に反撃。JRA・すずらん賞へ挑戦しましたが、スタート直後につまづいたうえ、直線で前が壁になる不利。9着も仕方なしの結果でした。輸送を経験し、問題がなかったことは心強い材料。首位争い必至と見ました。

○5 メンコイボクチャン(牡、北海道・齊藤正弘厩舎)は4戦2勝、2着2回とパーフェクト連対。前々走は出遅れを喫し、ポツンと最後方からの競馬でしたが、鮮やかな直線一気を決めて快勝。重賞初挑戦となった前走のイノセントカップでクビ差2着に惜敗。依然底を見せていません。以上の実績を前面に、重賞制覇に王手をかけました。

▲8 リュウノアスラーム(牝、北海道・川島洋人厩舎)は2歳新馬戦を快勝。以降は足踏みが続きましたが、牝馬重賞・リリーカップでは強烈な末脚を披露して4着に突っ込みました。流れが速くなれば一気に突き抜けるシーンまで。

△2 ノーサイド(牡、北海道・川島洋人厩舎)はスピードが身上。自分の競馬ができないとモロい面がありますが、絶好枠を引き当てました。

△4 ピーストークス(牡、北海道・角川秀樹厩舎)はデビュー2連勝からイノセントカップへ挑戦。結果5着でしたが、4コーナーでは見せ場を作っています。

△6 プルタオルネ(牡、北海道・小国博行厩舎)は終い勝負型。前が競り合えば台頭十分。

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馬単 1→2 (ボックス) 1・5・8(7点)
3連単(フォーメーション) 1・5→1・2・5・8→1・2・4・5・8(18点)

(文/松尾康司)

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