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スカリーワグ筆頭に好メンバー「竜串海岸特別」（高知競馬）

21日（日）の高知競馬メイン第11レースは「竜串海岸特別」（C1-1選抜、高知競馬場1400メートル）。選抜らしい好メンバーが揃いました。いいレースが期待できそうです。

◎9 スカリーワグ（牡6、田中守厩舎）は馬体重が520キロを超えた時には信頼度が落ちますが、それ以外は好走の連続です。力さえ出せればまだまだ有力と言えます。

○8 ノクターナリティ（牡5、打越勇児厩舎）は前走、立ち回りは巧くいった印象でしたがまたしても2着。もどかしさが残りますが、いつ勝っても不思議ない馬ではあります。

▲7 ネオブレイブ（牡8、目迫大輔厩舎）はメンバー緩和の前走を勝利。着差以上に強い内容を見せました。選抜でも気後れする馬ではないでしょう。

△2 ネオヒューズ（牡6、西山裕貴厩舎）はJRA在籍時には2着がなかった馬ですが、転入後は7戦して2着が5回も。それでも相手を問わない堅実さは今回も見逃せません。

×1 ゴールドクロス（牡9、宮川真衣厩舎）は前走の2着で出走取消を挟み連続2着。いずれも勝ち馬が強力でしたが、以前に比べると脆い面がなくなってきた印象があります。